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ヨーロッパ最大級のアニメ イベント・ピルコン

息子も友人に誘われて出展の手伝いに行った、ヨーロッパ最大級のファンタジー・フェスティバルである「Pyrkon」(ピルコン)は、2025年に25周年を迎えました。今回は このピルコンについて ご紹介します。

非営利団体によるファンタジー・フェスティバルではヨーロッパ最大

ピルコンはボランティア団体「Klub Fantastyki Druga Era」によって運営されているファンタジー・フェスティバルで、コミュニティ主導の温かい雰囲気が保たれていると言われています。

非営利団体が運営するファンタジー・フェスティバルではヨーロッパ最大ですが、営利目的の展示会を含めるとイタリアの「Lucca Comics & Games」(約30万人以上)やドイツの「Gamescom」(約30万人以上)といった、他に規模の大きな展示会があります。

25年前(2000年時)には200人の参加者でしたが、2025年には66,785人の参加者となりました。毎年、300以上の出展があります。会期中は会場の一部が24時間開放され、深夜までボードゲームや交流を楽しむことができ、開催期間中、市内のトラムの停留所名がファンタジー作品の名前に変更されるなど、街全体がイベントをバックアップしています。2025年は6月13日 ~ 6月15日で開催されました。

会場は、文学、映画、RPG、ボードゲーム、科学、漫画・アニメ、コスプレなど、約20のテーマゾーンに分かれており、2,000以上のプログラムが同時並行で行われます。約20あるゾーンのうちの1つとしてアニメ・漫画ゾーンがあり、漫画、アニメだけでなく、書道や伝統文化のワークショップも開催されます。

ピルコンの様子(2023年時)

ピルポンのイベント開催中はホテルも満室で、キャンプサイトにキャンプしてイベントに参加する人もいるそうです。息子はイベントの手伝いをするので、3日間の入場料と180ズウォティ(約6,000円)と宿泊・交通費はタダで参加できました。もっとも、突然 試験が入ってヴロツワフに戻り、試験が終わったら直ぐにイベント会場に行ったので、結果的に電車賃は自分持ちとなったようですが。

ピルコンにはアダム ミツケ ヴィッチ大学 日本研究学科の学生さんたちも参加されたり、アニメクラブの上位組織でヴロツワフに活動拠点を置いているポーランド日本友好親善財団NAMIも出展していたようです。

息子がポーランドに渡航した当初(2022年)はちょうどコロナ禍が終息した頃でした。この頃、息子は 「コロナ禍でヨーロッパの人たちは家の中で楽しめる娯楽に目覚めたので、アニメ人気はこれからも続し、愛好家の数も増えると思うよ。」と言っていましたが、彼が言う通り、参加者数は3年で約20%増加しました。

ヨーロッパのアニメ人気は 衰えそうにありません。

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