英語ができないのは日本人だけ?
昔は、英語ができないのは日本人だけだと信じていました。でも実際にヨーロッパを歩いてみると、街中では英語が通じないことも結構あり、信じていたことは単なる思い込みだと思い知らされました。
英語が堪能なヨーロッパのビジネスパーソン
街中とは異なり、ヨーロッパのビジネスパーソンは私の知る範囲では皆さん英語に堪能です。とりわけ、ポーランドのビジネスパーソンである友人・知人は皆さん英語に堪能で、発音もキレイです。僕はポーランドの友人と仕事上のやり取りをしながら、彼に英語を教わりました。
友人に限らず、ポーランドの方たちも英語が堪能な方が多いです。 ポーランドに留学してポーランド語を学んだ方に聞いたのですが、ポーランド語が話せて場が盛り上がるのは僅かな時間で、打合せが進むといつの間にか、英語でのやり取りになるそうです。息子も同じような場面に多々遭遇したそうです。
ある時、ポーランド人の知人に何で英語が堪能なのかを聞いてみました。知人が言うには、小さい頃に見ていたテレビアニメが日本のように自国語で放映されず、英語版だけだったので、自然に英語が話せるようになったのだそうです。
ちなみに、その知人の娘さんが小さい頃、トトロをよく見ていたそうです。 ポーランド人の友人の息子は漫画で日本語を覚えて、日本に留学したいと言っていたことがあったようです。近い将来、ポーランドで日本語を話せる人が増えるかもしれませんね。
英語がキレイなポーランド ‐ 英語を話す人も多い
実際のところ、ポーランドの方以外でもヨーロッパの方であれば英語はキレイな方は多いと思います。特にドイツの方の英語はキレイです。同じゲルマン語族のドイツ語と英語は非常に似ていることも理由の1つなのかもしれません。
息子によるとドイツの方の英語が一番キレイで、ポーランドは2番目だそうです。あくまで個人の感じ方なので一概には言えないのかもしれませんが、私の感覚でもポーランドの方たちの英語は非常にキレイだと思います。ポーランドに限らず、ヨーロッパの若い方は大体英語が通じて、発音もキレイです。息子の意見では、ポーランドと同じように英語がキレイな国はヨーロッパには他にもあるようです。
ポーランドは大都市であれば英語が通じることも多く、息子が大学時代に暮らしていたヴロツワフでは、90%は英語が通じるようです。そのことをポーランド人の友人に話したら、「たしかに。ヴロツワフは若い人が多いからね。」と言っていました。若い方の比率がブロツワフより少ない他の都市では、英語はヴロツワフほどは通じないようです。
必ずしもネイティブがキレイな英語を話すわけではない
逆に、母国語が英語でも、英語がキレイでない地方もあります。例えば、アイルランドの田舎の方の英語は、とても発音が分かりづらいです。外資に勤めていたころ、アイルランドに事務所がありました。そことやり取りをする日本の事務所の同僚にアイルランド人がいたのですが、何を言っているか分からないので彼に聞いてみると「僕にも分からない」と言っていました。
僕に英語を教えて下さった先生は、アメリカの大学を卒業して日本の大学の先生をされていましたが、ある時、アメリカ人に正しい英語を教える会の先生になって、日本人でありながらアメリカ人に英語を教えたことがあるそうです。
キレイな英語を学ぶのに、英語を母国語とした国で学ぶのが必ずしも良いわけでは無い、と私は考えています。



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