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2.ポーランドの大学

ヤギェウォ大学の英語コース

ヤギェウォ大学(Jagiellonian University)は650年以上の歴史があるポーランドで最も古い大学です。 ヤギェウォ大学があるクラクフは日本の京都に近いイメージに近い町ですが、ヤギェウォ大学は京都大学に近いイメージの大学かもしれません。ワルシャワ大学と1位・2位を争う超名門大学であることも東京大学と京都大学の関係に似ています。 この記事では、ヤギェウォ大学とヤギェウォ大学の英語コースについて ご紹介します。

ヤギェウォ大学の歴史

ヤギェウォ大学は1364年(日本の時代区分では室町時代)にローマ教皇から許可を得て設立された大学です。(当時の意味の「University」は神学を教授できる権限を持った学校の意味。)ヨーロッパで初めて数学と天文学の独立した講座を設置した大学でもあり、コペルニクスはヤギェウォ大学(当時の名前はクラクフ大学)で学びました。

ヤギェウォ大学はポーランド王室からの特別な庇護を受け、数世紀にわたってポーランドの知的エリートのほとんどがこの大学で教育を受けました。ポーランド国外からも多数の留学生を受け入れていました。しかしながら、首都がクラクフからワルシャワに移った頃から衰退してゆきます。第三次ポーランド分割とナポレオン戦争の後には一時閉鎖の危機がありましたが、最終的には当時クラクフを支配していたオーストリアは存続を認めました。

ワルシャワやヴロツワフと異なり、クラクフは第二次世界大戦ではあまり大きな被害を受けませんでしたが、戦争中は大学は閉鎖されました。戦後に再開され、今日に至っています。

ヤギェウォ大学の特徴

ヤギェウォ大学は、その歴史が最大の特色です。伝統と格式を感じさせる存在であり、ポーランドの学問・文化の象徴というイメージを持っている方も多いようです。

分野は広く、人文・社会科学、法・行政、自然科学、医療などの分野で16学部あります。医学部や天文学・物理学といった自然科学は広く認知されています。これらに加え、国際・政治学・社会コミュニケーションなど、英語・国際機会がある学部も人気です。

キャンパスはクラクフ市内の旧市街に近接しており、歴史的建物が多く残っています。例えば「Collegium Maius」などは14世紀に建てられたものです。キャンパスは市街地に溶け込んでおり、周囲は住宅地・商業施設・歴史地区の混在エリアです。建物間・キャンパス間移動もトラム・公共交通を使う場合もあるようです。

EduRankによるとヤギェウォ大学の合格率は53%ですが、医学部などは合格率はこれより低いようです。また、口コミによると、難関学部(医学部・理工系・英語プログラム等)は授業負荷・自己学習量ともに高めなようですが、一方で人文・社会系プログラムでは比較的負担が軽めという印象なようです。

ヤギェウォ大学の英語コース

ヤギェウォ大学の学部生向け英語コースは以下の通りです。

コース名コース名(参考和訳)
European Studiesヨーロッパ研究
Global and Development Studiesグローバル開発研究
International Relations and Area Studies国際関係と地域研究
Bachelor in European Studiesヨーロッパ研究
5Una Europa Bachelor of European Studies – BAESUNA ヨーロッパ研究

上記1番と4番は同じヨーロッパ研究ですが、1番はヤギェウォ大学単独の英語コースであるのに対し、4番はヨーロッパ域内の8つの大学のジョイント プログラムです。

ヤギェウォ大学は「格式と伝統」を重視する人には向いていると思われます。ヨーロッパの歴史的な建物に囲まれて学びたい、という方は是非 ご検討頂ければと思います。

情報ソースの一覧:
・ヤギェウォ大学の歴史・概要: Wikipedia、大学公式サイト
・ ヤギェウォ大学の合格率: EduRank
・ ヤギェウォ大学の口コミ: Reddit
・ ヤギェウォ大学の英語コース: 大学公式サイト

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